月収手取り20万円台 【2021年12月度】家計簿公開!!

家計簿

るんちりです!

2021年9月度より家計簿公開をしています。

11月度の家計簿も沢山の人に見て頂き、ありがとうございます!

手取り月収20万円台の1馬力を経験した我が家
一度固定費など大きな支出を削り、家計のスリム化に成功しているので、支出が多くなってしまった月もある程度の貯蓄率を達成できる盤石な家計を築くことができました。

コロナ禍でボーナスも年間1か月分以上減っていますが、手取り収入が減っても貯められる家計を一緒に目指していきましょう!

<過去の家計簿はこちら>

 ▶️▶ 2021年9月  2021年10月 2021年11月

【るんちり家】について

家計簿公開の前に、【るんちり家】の家族構成や家計状況ついてご紹介します。

・月収手取り20万円台(るんちり) ※別途年に2回ボーナスあり

・結婚10年目夫婦、こども2人(小学生・保育園)

資産総額 約2,400万円  ※2021年12月度達成!

・投資歴 4年、持ち株は10年以上

賃貸アパート住まい(2DK・45㎡・築30年弱)

車1台(ローンなし)

 (注意)長らく1馬力でしたが、今年の春から主人もパートを始めたので実質1.5馬力です。

我が家の家計簿ついて

本気で家計管理をしようと思ったのは、つい3~4年ほど前です。

8年間家計簿をつたけど、家計《管理》できなかった理由
結婚して8年の我が家は、結婚当初から夫婦の収入・支出はまとめて管理しています。8年間家計《管理》を行ってきた「つもり」でしたが、実際は何も管理できていなかった私の失敗談と、家計《管理》ができるようになったきっかけを、みなさんにシェ...

自分で色々なやり方を模索して、ここ2~3年は家計管理がうまくできています。

我が家の家計管理の特徴を押さえてから、家計簿を見てみましょう。

 

  1. 費目ごとの予算決めを年始にしっかり行う
  2. 定期的な固定費見直し
  3. 日用品・外食・雑費など日々の支出は『娯楽費』でざっくり管理!
  4. イベントやふるさと納税、お祝い・プレゼント費は年間の『特別費』予算で管理
  5. 外食や日々の買い物はクーポン・株主優待・ポイント還元を積極活用
  6. 年払いを活用(保険料・NHK受信料・こどもチャレンジ・サブスク)
  7. メリハリ消費(ケチりすぎない、価値あるものはお金を出す)

 

2021年12月度の家計簿公開

Twitter公開用に、1枚の画像にまとめたものがコチラ。

項目が細かくて見にくいので、収入の部・支出の部・貯蓄&投資の部に分けて見ていきます。

【収入の部】

収入が増えて、貯蓄も一気にドカンと増えるボーナス月の12月。集計を楽しみにしていた月です。

ではまず収入から見ていきます。

特記事項
  • るんちりのボーナス支給・コロナ子供給付金(20万円)等あり、収入が多かった月。   
  • 配当金も1年で最も多い月。12月は過去最高の単月で8万円超え!
     (参考:1~12月累計受取配当金額 255,727円
  • 電子マネー決済でのポイントキャッシュバックや楽天ポイント等、ポイント収入はきっちり確保。
  • 1年間の株主優待品を金額計算して、12月の収入として換算。(食事券・商品券・カタログギフト・その他優待品など) 

今年は前半の5か月間、1馬力家計だった我が家。ポイントを貯めるポイ活に力を入れ、日用品や生活費をポイントで賄ったり、投資をする事でお金にも働いてもらい、給与以外の収入源を育てることに1年間力を入れてきました
1年の集計は別途公開しますが、こういった地道な家計管理が身を結んだ1年だったなと感じます。

【支出の部】

特記事項
  • (全体)生活費は前月比-38,299円
  • 食費が予算40,000円に対して大幅オーバー。
  • 特別費の内訳はふるさと納税・クリスマス・お年玉代と、クリスマスに行った県民割を使用した1泊旅行。
  • るんちりの大学時代の奨学金(500万弱借り入れ)返済がありますが、今のところ一括返済の予定なし。

生活費は前月比-38,299円。11月のように美容費や被服費の支出があると生活費も膨らみますが、美容費・被服費がなければ月平均25~30万円程度です。

2019年の実績を受けて、2020年は食費の予算を40,000円で立てていましたが、子供達も大きくなり食費も増えてきました。2021年の食費の支出額を受けて、2022年は食費の予算を45,000~50,000円へ上げようと思っています。

我が家では生活費とは別に、「特別費」を年間で管理しています。1年の始めに、行事・お祝い・イベントも予定や車検・ふるさと納税・旅行費などを元に年間計画を立てて特別費予算を立てています。2021年は年間80万円の予算でしたが、旅行などに行けず予算は20万円近く余りました。

【貯蓄・投資の部】

特記事項
  • 貯蓄率は収入大幅増により69.84%に。
  • 毎月の定期投資は記載、それ以外は「残し貯め」として費目に追加。
  • 主人は5月からつみたてNISAで積み立て中。
  • るんちりはSBI証券のクレカ決済上限5万円まで投信積立。(つみたてNISA+積立買付)
  • 7月からビットコイン積立開始。(毎月1万円+下がったらスポット買)
  • お得なデパート友の会は13年ほど継続中。

支出を最適化することができているので、年々貯蓄額も増えそれに伴い投資額も増えてきました

2019年からNISAを始め、2021年は初めてNISA4人分を満額投資できたことは、自分の中で大きな自信になりました!

(つみたてNISA40万×2、ジュニアNISA80万×2 合計240万円

私も初めからこれだけの金額を投資に回せていた訳ではないので、まだNISAなどを始めていない方は少額からでもスタートしてみることをおすすめします。

投資家友達の家計簿公開

Twitterの投資家仲間の中には、見習いたい家計管理をしている友達がたくさんいます。

そこで、Twitterのフォロワーさんと相互で家計簿の紹介をさせて頂いています。

それぞれ、家族構成・居住地域・収入・支出・投資方針など違うので、みなさんの家計ににた家庭を参考にしてみるといいですね。

◆ひなた家◆

30代共働き夫婦の資産形成ブログ ひなたブログ』を運営する、ひなた家の家計簿を紹介!!

娘ちゃんが2人いる、30代共働家庭です。

項目ごとの細かい予算は立てない代わりに、月々の収入から換算して貯蓄率が30%以上になるよう支出は月30万円台を目標にしています。

https://hinahina-fukushi.com/household-account-book12/

12月は貯蓄率が驚異の74.0%!すごすぎる・・・

1年間の貯蓄額の推移も公開中!

◆だいちゃそ家◆

\目指せサイドFIRE/ だいちblog』を運営する、だいちゃそ。

サラリーマン投資家としてサイドFIREを目指しています。
ブログではFIRE(倹約、副業、投資)、ミニマリスト、1日1食などの人生を豊かにする情報を発信。東京都在住の30代夫婦2人家庭です。

最近は仕事が忙しそうだけど、ブログにYouTubeにアウトプットを沢山していて本当に尊敬!!

では、だいちゃそ家の家計簿を見に行きましょう!!

【東京区部夫婦二人暮らしの生活費】2021年12月家計簿の公開
新年あけましておめでとうございます!だいちゃそ(▶️プロフィールはこちら)です。 今回は、2021年12月の家計簿を公開していきます。 家計管理をすることで、FIREに近づくことができます(FIREについてはこちら▶️【サイドFIRE入門】

◆むー家◆

私が家計簿公開を決意するきっかけになった、むー家の家計簿。

とても見やすくまとまった家計簿です。

共働き2人家庭、旦那様からもらう19万円の生活費におさまるのを目標に家計管理しています。

12月の家計簿はこちら!! 

今回は資産の運用状況も公開してくれてます。チェケラ!
ポイントの魔術師でもあるむーちゃん。なんと、ポイントの稼ぎは4年間で50万円越え!!毎月安定のポイント収入がありますね。

◆とちとち家◆

FIREしてハワイ移住を目指している、とちとち家。田舎暮らしの30代、とちとちパパ&ママ夫婦です。

子供2人で、1.5馬力家計なので、我が家とかかる費用は似ています。

4人家族で年間の支出はなんと約300万円!

日ごろの支出をコンパクトにする大切さを感じる、FIREを目指す人は必見の家計簿です!

12月の家計簿はこちら!!

https://www.totitoti-family.com/household-account-book-2022-january/ 

◆ふぁいす家◆

35歳で3人のお子さんがいる、ふぁいす家。5,000万円を貯めて45歳でサイドFIREを目指してます!

収入や支出のリアルな数字が公開されているので、5人家族の家計簿が皆さんの参考になると思います。

11月の家計簿ですが、紹介させて頂きます。

30代世帯年収900万円5人家族 11月の家計簿。残業50H超えの手取りとは!?
家計簿公開5ヶ月目。もう少しで半年継続。新しいことを半年継続することはなかなかできない事。ましてや結果がすぐに表れないブログでは尚更です。そんな中、私はブログ頑張っています。笑たまには自分を自分でほめつつ、今月の家計簿見て行きましょー。先月

まとめ

9月から始めた家計簿公開。私にとってはメリットが沢山ありました。

 〇毎月の細かい振返りが可能

 〇貯蓄率を算出しモチベーションになる

 〇誰が見てもわかる家計簿を作れる

 〇見られるので気が引き締まる

 〇誰かのヒントになる

等々、1カ月に1記事ずつですがブログを続けるきっかけにもなっています。

また、お友達の家計簿を紹介して感じたこと

それは、それぞれの家庭の中で【お金をかけるべきところ・かけないところ(節約するところ)】を明確にして、生活の満足度を高めつつもしっかりと家計管理している。だから、楽しく家計管理しながら着実に資産を積み上げているんですよね!

これからも継続的に家計簿を公開していきますので、お楽しみに!!

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