『会社四季報』と仲良くなって、楽しく決算書を読みたい

株式投資

私の今年の目標は【会社の決算書を読めるようになること】です。

現在、経理業務に従事をしていますが、決算書を作成する部署ではないので、なかなか決算書の読み方が身につきません。

株式投資をするにあたって、会社の決算書をきちんと読み、会社の情報や業績を自分の目で確認し判断していくことが必須です。株式投資初心者ですが、勉強して少しずつ自分の判断力を鍛えていきたいと思います。

【会社の決算書を読めるようになる】ために

【会社の決算書を読めるようになる】という目標を達成するために、できる限り様々な会社の決算書を見ていくことにします。

具体的には、1週間に1社ずつ決算書を見ます。

株式投資の情報源として欠かせない『会社四季報』。

知識もなく会社の決算書とにらめっこしていても、ただ時間だけが過ぎていってしまうので、その前に、この本を読んで『会社四季報』を読めるようになりたいと思います。

得する株をさがせ!会社四季報公式ガイドブック』


 

こちらの本、図解やイラストが沢山あり、重要なところには赤マーカーがしてあり、初心者でもわかりやすくとても丁寧に書かれています。

「決算書も全く読めない式投資が何もわからない」という人への、初めの1冊としておススメできます。

そもそも『会社四季報』て何?

株式投資をしている人にとっては必須の1冊で、

こんなに分厚いです。約5センチ!!

1936年創刊の投資雑誌で、国内の証券取引所に上場の全ての会社を掲載しています。

なんとその企業数は3,800社もあります。

全ての上場企業の企業情報・財務・株価・各種データを盛り込んでいて、株式投資判断をするうえで欠かせない情報が網羅されています。

また、それぞれの企業に四季報の担当記者がついており、四季報』独自分析の業績予想が掲載されているのも特徴です。

『四季報』の発売は年に4回

『四季報』は年に4回発売されます。

そして、発売月によって掲載される実績が異なるので、チェックするポイントも異なります。

上場企業の約7割は3月に決算を迎えるので、3月決算期の企業を例として各号におけるチェックポイントは下記のようになります。

季刊発行月掲載実績注目ポイント
夏号6月前期本決算の実績前期と比較し今期予想を解説・今期の計画が楽観的か慎重な
見通しかなどを確認してまとめた記事になっている
秋号9月第1四半期
(4~6月)の実績
第1四半期の実績を踏まえ全号の記者予想を見直し
・会社計画に狂いはないか
確認
新春号12月第2四半期
(7~9月)までの実績
サプライズが最も多くなりやすい号
事業年度も折り返し、通期計画に対する見通しがはっきりする
春号3月第3四半期
(10~12月)までの実績
来期の動向について関心が高まり、コメントも来期のものへ。
次の1年を先取りできるのもこの新春号。

私も1冊だけ購入し持っていますが、『夏号』です。

前期の実績と次期の予想が掲載されていて、次期1年の計画・業績予想が掲載されているものです。 

キリンホールディングスの業績をみていく

先ほど紹介した『会社四季報公式ガイドブック』ですが、まだ3分の1程しか読めていません。

こちらのガイドブックを完読してから、実際に企業の決算書を読んでいきたいと思います。

その前に、『四季報』のページを読み解くのが先かな??

まず、私が業績を見たいと思っているのは《2503 キリンホールディングス》です。

一番搾りビール、生茶、KIRINレモンの《キリン》です。

株主優待もあり、高配当で有名なこちらの企業ですが、ジュニアNISAで保有したく、きちんと業績をみてから購入判断をしようと考えています。

ちなみにキリンは今、一番搾りがリニューアルしてさらに美味しくなり、プレゼントキャンペーンをしています。

https://ichibanshibori.petitgift.com/

キャンペーン中、100万本〔新〕一番搾りが当たります。

1本200円×100万本で、ざっと計算して2億円!!太っ腹企画です。

私は家族中のアカウントで挑戦。7回抽選に参加しましたが、6本あたりました。

ファミリーマートで頂いてきました。

次回はリニューアルしたキリンビール飲みながら、業績チェックしていきます。

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